猛暑すぎるよ

毎日毎日あちーですね…。
こうも日差しが強いと、肌だけじゃなく眼球もじりじり灼かれている気がします。
目から入った熱が頭の中にこもりっぱなしな感じがして、出勤するたびにグッタリしていたのですが、クリアレンズのサングラスを導入したことでかなり改善されました。
通勤でサングラスをかけるなんて大げさかな…なんて思ってたけど、いやいや!もう全人類みんなかけな!?と手のひらを返すくらいに良いです。疲労度が全然違う。クリアレンズなら見た目もただの眼鏡だし。
目からの紫外線ダメージ、馬鹿にできないですね。

進捗!

しょげデリア。
平日作業できない日が続いていて今週は進みがいまいち。
7月中に仕上げたかったのですが、もう少し時間かかりそうです。

弁慶にしておけ!

先週末は落語を聞きに行ってきました。
かつて落語に大ハマりしてた時期があったのですが、ここ数年は少し足が遠のいていたので久々の落語会にわくわく。

目黒パーシモンホール、初めて来たけど開放感があってキレイな会場でした。
でもトイレの半数が和式なのは至急何とかしたほうがいいのでは…(ご高齢のお客さんも多かったし)
あと駅から少し歩くので真夏は辛いな〜と思ってたら、柳家喬太郎師匠がしっかりネタにしていた。喬太郎師匠のご当地いじり大好きなんですよね。

喬太郎師匠の演目は品川心中。実はちゃんと聞くのは初めての噺。
冒頭で、
「え〜女の盛りは短い……(客席見渡して)
昔はね!?昔の話ね!今はなんか…ほら!いいサプリメントとかあるから!フゥ~アッブネ~…」
という大してフォローになってないフォローに笑いました。
落語の噺って文化継承としての意義もあるし、聞き手も価値観が現代とは異なることを理解しているけど、
時代のギャップすら自分のものにして幅広い年代のお客を取り込んでいく様に、これぞ一流の芸人〜!と唸った。
前座のネタも巻き込んで観客を引き込んでいくアドリブ力、会場の空気がどんどん温まって行く感覚、あ〜!これこれ!落語のLIVE感ってこういうのだった!と懐かしくなりました。最高。

林家きく麿さんは初めて見たけど、ベースはカワイイ話し方なのに歌声がめちゃ良くてびっくり。噺家はみんな声いいけども。
柳亭市馬師匠の演じる、お屋敷の旦那様の穏やかだけど芯の通った話し方も色っぽくてよかったなあ。

落語のお客さんって当たり前だけど笑うために会場に来てるわけで、私が普段観る演劇等よりも客席のリアクションがとても大きい。
ドッカンドッカン笑い声があがる空間の一部になっただけで楽しい気分になる。
最後に緞帳が下りた瞬間、後ろの客席から「あ〜!面白かった!」と元気な声がして、なんて気持ちが良いお客さん!と嬉しくなった。またちょくちょく落語聞きに行こう。

落語って敷居の高いものと思われがちだけど、実際は誰が聞いても分かりやすく愉快なストーリーが多いんですよね。
まあ騙されたと思って、YouTube等で柳家喬太郎師匠伝説の演目・時そば(通称コロッケそば)を見てみてくださいよ。
落語家は噺の本編に入るときに羽織を脱ぐんですが、あんなにおもろい羽織の脱ぎ方を私は他で見たことがない。

拍手返信

拍手送ってくださった方々ありがとうございます!
拍手オンリーも選択メッセージ付きもどっちも本当に嬉しいです。

以下メッセージ返信です。
熱いゲーム感想に影響を受けてとんでもなく長くなってしまったので折り畳んでます。


〉7/22 ソローネ編は〜の方

続きを読む

トレジャーハンターテリオン

久々に中古でないリーメントを買いました。
『CAPTAIN & PIRATES』のこの宝箱セットが絶対欲しくて。

ゲームのキャラクター選択アイコン(あれ可愛いですよね)を再現しようと思ったけど宝箱がデカ過ぎてだめでした…。

宝箱の中身の作り込みも良いんですわ。お宝ぎっしり。写真には写ってないですが、片面が血塗れのコインなんかも付いていて、ちょっとダークな世界観なところも好き。海賊王の秘宝(アンチャーテッド)じゃん…。

近年のリーメントは大人のオタクに完全に寄せてきていますね。内容も金額も。
まんまと釣られてる大人のオタクが言えたことじゃないけど、子どもが気軽に買える商品じゃなくなってしまったことが少し寂しい。
とはいえこんなに長年アイデアを出し続ける企画力はホントに脱帽ものです。
秋に出る食器のセットも超ツボなのでコンプ買いしてしまいそう…。

進捗!

テリオンの描き方一生分からない。この人の髪の毛ほんとどうなってんの???

5周年おめでとうございました…!

オクトパストラベラー5周年おめでとう〜!去年はケーキ買ってお祝いしたりしたわけですが、今年は夏風邪で伏せっているうちに全てが終わっていた。あーしのオタクライフは乗り遅れてばかり…。
とりあえず来年コンサートやることは把握しました!やった〜!
コンサートといえば、トライアングルストラテジーの方もやってほしいんですよね。千住明起用しといて音楽イベントないわけないでしょ!と思ってたけど、色々難しいのかな。

少し前のお出かけ録。

ホテル雅叙園東京で開催中の「和のあかり×百段階段2023」に行ってきました。
それはそれは見事な映え空間だったわけですが、そもそも雅叙園自体の装飾が豪華すぎて、どこ見ても常に『贅』。

しれっと鏑木清方の絵に囲まれた部屋があったり、照明の当たってないところにもモリモリ螺鈿細工や漆、金箔が施されていたりと、この建物…パワー(財力)がありすぎる…!
わりとすぐ見終わる展示だったけど、各部屋の世界観に伝統工芸品がぴったりマッチしていて見応えがありました。いいものをみた〜!という満足感がすごい。

本展覧会のテーマは『百鬼夜行』。同行した友人と、過去に京都旅行したときにも同テーマの展示を観たよね〜とアルバムを遡っていたら、それが10年前だったことに気付き、友と二人で震え上がった。百鬼夜行より時の流れの早さのがよっぽど怖…。

拍手返信

先日更新した漫画に拍手&選択メッセージ送ってくださった方々もありがとうございます!嬉しさ噛み締めつつ後半も頑張ります!

〉7/11 テリコデ最高です!の方
yes!テリコデは最高!!!(ハイタッチ)
理解(わか)る〜〜〜!!と満面の笑みで頷きまくっております。
拍手押して頂けるだけでも大ハッピーなのに、さらに一言まで添えて頂けるなんてめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございました!

ぎんぎつね原画展

長年連載を追い続けた漫画が昨年完結したんですが、その作品の原画展を作者さんが個人的に開催することとなり大喜びで行ってきました。
旧ブログの頃、ファンレターを書いた話をアップしたことがありましたが、そのお相手こそ「ぎんぎつね」の作者・落合さより先生だったのでした。今回ももちろんお手紙をしたためプレゼントBOXに投入してきましたよ。

この作品、長いこと休載してた期間があって、何年も情報がないままずっと待ち続けていたんですよね。
なので無事完結を見届けられただけでも奇跡みたいなのに、原画展まで開かれるなんて、全部私の妄想か…?と思ってしまう。

作品のモデルとなった神社(会場のすぐ近く)では、コラボ御朱印・お守りの授与や、記念スタンプやパネルなども設置されており、聖地巡礼も楽しめました。
地元ボランティアの協力もあったりと、地域の人に応援されてる作品ということが感じられてファンとしても嬉しい限りでした。

落合先生はアナログ絵がとっても魅力的な漫画家さんで、迫力の原画の数々に圧倒されたり感動したりで情緒が大忙し。
やっぱり生の原画って全然違いますね。大好きなシーンの原画見て目頭が熱くなりました。

グッズ類は私が行ったときには全て完売してたので画集だけ購入。
作家さんが自費出版で画集だしてくれる世界、ありがたすぎるでしょ…こんな嬉しいことあっていいの…?レシートにも絵が印字されてました。かわいい。

主人公である神社の娘・冴木まことは神使のお狐様が視える…というファンタジー設定でありながら、描かれてるのは現実を生きる人間たちの物語。
現代日本を舞台に宗教を漫画で扱うって簡単なことではないと思うのですが、
神様を信じる人、信じない人、信じたいのに信じられない自分に苦しむ人、様々な人のそれぞれの葛藤を丁寧に描いている、とっても誠実な作品なんですよね。

作中の恋愛エピソードもまた良いんです。
もうどうにもならない過去の恋人たちが癖なので、主人公の両親(母病死)のエピソードにそれはそれは泣かされました。
あと2巻から登場する準主役の男の子が、主人公への恋心を自覚するのに単行本9巻までかかるってのが、もう、まじ、本当に素晴らしくて、あまりの萌え展開に当時はガッツポーズしたものです。
落合先生の描く男性って線が太くてたいへんに格好良いんですけど、彼らの恋する姿がとっても可愛らしいんですよ。ちなみに作中一番の男前(だと私は思ってる)は小柄な男なんですけどね…みんな終盤の小杉の男っぷりを見てくれ…。

ぎんぎつねで夏越の祓を知り、それ以来毎年6月30日は茅の輪くぐって水無月を食べることがすっかり恒例となっている。私にとって暮らしの一部みたいな作品なんです。
読むと心が温かくなる良い漫画なので、ご興味があればぜひ。

傘をさす

梅雨明けする前に投稿しておかねばと、バシャバシャ写真を撮まくった雨降り(イメージ)のふたり。
物理的に相手を助けるのはテリオンだけど、相手の心に寄り添って先に傘を差し出すのはコーデリアなんですよ。

テリコデバニア(と密かに命名している)の写真が増えてきたので、ブログのカテゴリータグに追加しました。私がまとめて見返したかったもので。

進捗!!


キラキラときめき少女漫画に憧れているのに、描いてる人の脳がコメディに支配されているので結局今回もこんな感じのテイストです。
だんだんクリスタで漫画描くのも楽しくなってきました。便利機能いっぱいで使うたびびっくりしてる。でも機能ありすぎて一生使いこなせる気がしない。

進め ちっちゃいものクラブ

オクトラ朗読劇のチケットご用意されました!
オフィシャル先行は外れるし、ここのところ宝塚も抽選外れまくりでやさぐれ気味だったんですが、e+先行でなんとか一枚確保です。ありがとうe+様。
私は一日目が当たったわけなんですが、二日目の当選率渋い気がする…まあ、ですよね……って感じですが。
8人が揃ったところ見たかったな〜。でも行けるだけでも十分嬉しいや。今からとっても楽しみです。

最近とあるガチャガチャをBOX買いしたことがきっかけで、しばらくセーブしてたミニチュア収集欲が爆発しています。

子供の頃からちまちました物が大好きで、少ないおこづかいでリーメント商品を買い集めてたんですけど、社会人になったときに「もう大人だし、こういうの卒業しなきゃね!」と全部処分したんですよ。
そして今、「大人こそ好きなものにまみれて暮らすべきでは!?」とかつて処分した物たちを中古で買い集めてる状況です。大人とは。

昔のリーメント商品ってほんっっっと〜〜にディテールが細かくて素晴らしいんですよ。感動しつつもちょっと引くレベルなんですけど、
どれくらい細かいかというと

これが…

こんなにパーツ分かれるくらいです。
この緻密さ、もはや変態の域。シルバニアの赤ちゃんと比較してこのサイズ感ですよ。卵焼きと菜箸のディテールがヤバすぎる。これを250円とかで売ってたのマジで意味が分からない。

公式サイトの販売終了商品ページを眺めては欲しいものリストが更新され続けている日々です。誰か止めて…。
中古リーメントの聖地・買取王国高畑店にもいつか行ってみたい。名古屋には気になる喫茶店もあるし、日帰り旅行でもしようかなと目論んでいます。私は一生ミニマリストにはなれないわ。

テリコデっていいな。(和風総本家)

先日アップしたテリコデ漫画に拍手&選択メッセージくださった方々、ありがとうございます。
前回まともに漫画を上げてから結構時間が経ってしまったから、まだ見てもらえるだろうか…と不安な気持ちもあったのでホッとしました。描いて良かった〜!
誰も見てなくても自分が飽きるまではやるつもりでいるけど、これ(CPだったりシチュだったり)が好きなのは自分一人じゃないって分かると、よっしゃ〜〜〜!!!(片手こぶし振り上げながら)な気持ちになります。本当にありがたいことです。

次は「降り積もって〜」のその後の小話を描く予定です。8pほどになるはずなので前後編に分けての更新になるかと思います。