網走記2

二日目の記録です。

10:15 能取岬

今日はとくに予定もないし、宿から徒歩で行けるモヨロ貝塚館に行ってみようと思ったら、出発直前に本日休館であることを知る。
ぽっかり時間が空いたので、急遽能取岬へ行くことに。
公共交通機関は通ってないのでタクシー利用です。到着してすぐに通り雨に見舞われたけど、少し待ったらこの天気。大勝利ですわ。

昔、嵐出演のCMロケ地になったことでファンが来るようになったり、中国ドラマのロケ地としても人気で中国人観光客も多いらしい。どの界隈もオタクは聖地巡礼が好きである。

知らない土地の外海を眺めてると、トレサの「あの水平線の向こうには何があるのかな…」の気持ちがとてもよくわかる。

11:00 ぽぽ260

ちょっと散歩ができる防波堤。前はここが流氷砕氷船の発着場だったそうですが、今はひと気がなく完全に無人でした。

クリオネの灯台がかわいい。

これは怖すぎる注意書き。

11:45 珈琲屋デリカップ

網走の人気喫茶店。
珈琲はとっても美味しかったし、お店の方の雰囲気も穏やかで素敵でつい長居してしまった。喫茶店の赤ベロアの椅子ってなんでこんなに落ち着くんでしょう。
こんな喫茶店が近所にあったらな〜の理想系でした。

13:30 女満別空港

空港へ向かうバスの車内から撮影。
メルヘンの丘という名所だそう。当たり前だけど、北の方って生えてる木が全然違って面白い。西日本とかと比べると山の形もなんか違うんですよね。

自宅に帰ってきました。飛行機旅から戻ったら空港のマックでぼ〜っとしながらポテトを食べるのが定番なんですが、今回は第1ターミナル着なので家マックです。
旅行から帰ると無性にジャンクなものが食べたくなる。

オクトラのチケットケースを随分前にフリマアプリで入手しており(遅れてハマったオタクなので中古を買い集めるより他ないのです…)、今回の旅行でおろしました。これが思ってた以上に使いやすくて大活躍でした。
クリアファイル型のと違って素材が柔らかくて角も丸いから鞄(モンベルの薄いサコッシュを使用)へのダメージが少ないし、ポケットの配置も丁度よい。何よりパッと見なにが書いてあるか分からないデザインなので、隠れオタクも堂々と使えるところが素晴らしい。(最重要)
これからも一人旅や観劇時にがっつり使っていく所存です。こういうグッズもっと出してほしいな。

そんな感じで網走旅行記はこれでおしまい。突発的に決めた旅だったけど、公共交通機関で回りにくい場所の割にかなり満喫したと思います。車運転できる人はもっと楽しめる場所なんだろうな。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!

網走記

思いの外ぎちぎちスケジュールの旅となってしまい更新できる隙があんまりないな…!?もし見に来てる方いたら申し訳ない(いるのか?)

10:00 大広民芸店

私は張り子や木工品などの民芸品が大好きで、全国のゆるかわいい作品をちまちま買い集めてるんですが、以前からこちらのお店の作品がず〜〜〜〜っとほしかったんですよね。とくに欲しかったのがこちらなんですけど…↓

かっわいい…!!!(感無量)
先代の大仕事とか無印良品の福缶ラインナップに選ばれたときのエピソードなど、作家さんにいろんなお話を伺えてとっても嬉しかった。最近は通販で何でも買えちゃうけど、やっぱりこういうのは現地で作家さんから直接買ってなんぼですわ〜とほくほくしながら店を後にしました。
※こちらのお店は現在通販停止中

この旅の目的の9割は達成したので、あとは観光施設をぷらぷら回ります。

11:15 北方民族博物館

先程購入した民芸品は、樺太から移住してきたウィルタ族の祭祀用木偶が元になったもの。そのオリジナルが展示されてるということで来てみたのだけど、想像以上に見応えのある博物館でした。
入場料も安いのに(クーポン使用で500円)イヤホンガイドの貸出しが無料で意味がわからなかった。ほんとになんで??
キャプションがシンプルな博物館なんですけど、音声ガイドあるなしで展示物への解像度が大きく変わると思うので、もし今後行かれる方がいたら絶対に借りることをオススメします。
退館しようとしたらアンケートへの協力を頼まれたのでもちろん引き受けました。匿名感想送り大好きオタクの本気、見せてやんよ…!と張り切って自由記入欄にびっしり書いてきました。オタクで良かった。(?)

13:00 オホーツク流氷館

博物館からすぐなので徒歩移動。今日は降水確率高めだったはずが晴れ間が覗いて大ハッピー。

最近自然豊かな場所にまったく行けてなかったから、広々とした空と海にじ〜んとした。きれいなところだねえ。
朝から移動ばかりで何も食べてなかったので網走初食事・流氷ソフトクリーム。


甘じょっぱさが疲れた体に染み渡ります。一人旅すると観光を最優先にしすぎて昼ごはんを食いっぱぐれがち。
マイナス15℃の流氷体験部屋が寒すぎて入室後すぐにそそくさと出てきたら係りの人に「え!?早…!」と驚かれる。堪え性のない客ですみません。(ド冷え性)

14:00 網走監獄

網走といえばの筆頭観光名所。見応えはあったけど、インターネットで見た通りの場所だ!の印象が強かったかも。事前のリサーチをしすぎるのもよくないですね。

随所に野田サトル先生の波動を感じ、金カムの経済効果すご…となった。まんまと私も買ってしまったわけですが。

おみやげコーナーのおば様たちの商売上手っぷりがおもしろかったです。小さめのスープ箱を見てたら「このサイズ丁度いいでしょ〜!娘の仕送り用ダンボールに隙間が空いてるとついコレ詰めちゃうのよ〜!娘全然食べてくれないんだけど!」とか言われてフフッとなったのでたっぷり買い物しちゃいました。チョロ客である。

夜ごはんに予定してた店に振られてしまったので、宿から少し遠い店を目指して歩いてたらこの景色。

なにこれ死後の世界?美しすぎるんですが?地元(南九州)の港町とはまた違った空気感。何が違うかはうまく言えないのだけど。
旅ってこういう景色に不意に出会えるからいいよねえ。来てよかったなあ。

明日は特に観光名所には寄らず、のんびり過ごして早めの便で帰る予定です。楽しい時間はあっという間。あともう少しだけ管理人の自己満ブログにお付き合い頂ければ幸いです。

北の大地から

テリコデ漫画アップしました!
初めてクリスタで漫画を仕上げたので一つ一つの作業が手探りでしたが、なんとか形になってよかった。
コデ嬢描いてる時間が楽しくて仕方なかったです。

ところで私はいま、北海道網走市に来ています。

少し前にブログに書いた、JALセールでゲットした旅券は網走行きの便でした。
どうしても果たしたい目的がありずっと来たかったのだけど、日程や運賃がネックで二の足を踏み続け数年…念願の地にやって来られてうきうきです。
でもめ〜ちゃくちゃ眠い!(本日4時起き)

以前からリアルタイム更新旅行記とかやってみたいなと思っていたので、余裕があればちょこちょこブログを更新していくつもりです。
需要がなくとも私が楽しければOK!それでは行ってまいります。

推し劇団は今回も最高!

イキウメ新作『人魂を届けに』観てきました。
イキウメはいつも、「これは劇場で体験してこそ」と思わせてくれて本当にいい。重たいテーマだけど、この作品に救われる人は多いだろうな。
八雲の善意による行動にはゾッとしたけど、彼に魂がないことを否定してくれてたのがよかったなあ。最初から魂がない人間なんてきっとそういないのでしょう。

劇団メンバーの安定感はもちろん、今回は客演のお二方もたいへん素晴らしかった。篠井英介さんの役への説得力に圧倒されました。この人以外にこの役は務まらんな〜と思わせる力がある。イキウメワールドへの馴染みっぷりも最高だったのでぜひ客演常連になってほしいです。
藤原季節さんは初めて名前を知ったのだけど、フラットな語り口からすご〜く自然に苦しみや寂しさ、狂気を表現するシーンにシフトしていって、なんなんだこの人!?となった。他の出演作も観たくなる。カテコでほんのり浮かべた笑みに思わずドキッとしてしまった。不思議な魅力のある役者さんだなあ。

トラムのこの看板?が好きで、ここに来るたびに写真撮っちゃう。


以下拍手返信です。拍手オンリーの方もありがとうございます!

>5/28(日) アクスタかわいいです!の方
ブログに反応頂けると思ってなかったのでびっくりしました!嬉しい〜!!
お褒めの言葉を頂いて、自作のアクスタがより良いものに思えてきました。優しいお言葉ありがとうございました!

プラスチックで遊ぶ

注文してたアクスタが届きました。 

思ってた以上にちまっとしている。
サイズが小さいお陰で粗が隠れて、なんだか可愛くできてる気がします。
拍手のお礼絵に使ってたイラストの主線を少しいじって入稿したんですが、元絵のままパキッとした色で線引いといたほうが見栄え良かったかもしれない。
初めてアクスタ作ってみたけど、こんな簡単にできてしまうものなんですね。便利な世の中だわ〜。

しばらくswitchの側に鎮座してもらおうと思います。

パラノマ絵アップしました

パラノマサイト集合絵やっとアップできました。想定より時間かかっちゃったけど、パラノマのキャラクターみんな大好きなので描いてて楽しかったです。
靴の色がわからないキャラ数名の資料を集めるために、ゲームを起動して足元映ってるシーン(少ない)を必死に探したりしつつなんとか仕上げたんですが、今月のニンドリに主要キャラの全身イラスト載っててひっくり返りました。言ってよ!!(?)
ていうかこれ立派な設定資料集じゃないですか。身長対比表に設定年齢まで…ありがたすぎる。紙でも買わなきゃ…。
パラノマ熱がおさまらないので来月にでも聖地巡礼しに行こうか考え中です。山田屋の人形焼買いたい。

パラノマ絵も描ききって一段落したし、今度はテリコデを描きます。(宣言して退路を経つ戦法)
少し間も空いちゃったし、リハビリも兼ねてとりあえずは1P漫画から。

コーデリア嬢のドレス、ドット絵で見るとデコルテとか背中とか結構ガッツリ開いてるんですよね。
普段は生島さんのエンドカード絵を参考に少しカジュアルな首まわりにしてるんですけど、今回はドット絵準拠で描いてみたいなと思いまして。
しかし私の絵って肌出しても全然色っぽくならないな!?どうなってんの?今回はほんのりセクシーに描きたいのに…。まあ出来る範囲で頑張ります。
2が出たらテリコデ描かなくなったりするのかな…?とちょっと心配してたけど杞憂でした。私まだまだ全然テリコデが好きだわ。

資料集届いた!

 THE ART OF OCTOPATHが届いたので舐めるように眺めているのですが、アカラがキツネじゃなくてジャッカルだったことに一番驚いてます。雑誌とかゲーム動画を見返したら思いっきり『ラージャッカル』って書いてあって、自分の記憶力のいい加減さにドン引いてます。プレイメモでもずっとキツネって書いてた…今更なので修正はしませんが。ごめんね〜(オーシュット)
ところでエドマンドさんのイラスト資料が見当たらないのですけど…?一番楽しみにしてたのですが…どっかに隠してないですか????(ない)
メリア嬢とかもイラストで見たかったなあ。万が一ティンバーレインの王女と庭師の資料あったら二次創作したろ♪と思っていたのに夢は儚く散りました。サブキャラ(もはやモブですが)ばかり好きになってしまう悪癖なんとかしたい。いつも資料不足だよ。でもあの二人ほんとよくないですか…?だめですか??

先日ようやくガルデラを倒しました。
攻略見たのに第2形態で何度も全滅し、もしかして私は自分が思っている以上にゲームが下手なのでは…?と少し落ち込みました。(ある程度下手な自覚はあったけども)
相手の連続ターンの前に倒し切れるかのヒヤヒヤ感、ガルデラ戦の醍醐味でもありますね。実際は、やめて〜〜!!!とか言いながらやってたわけですが。

先週のJALセールで完全勝利をおさめ、来月久しぶりの旅行が決まりました。旅先は長年行きたいと思い続けていた場所なので今とても浮かれてます。旅先でブログ更新とかできるといいな。
一人旅をするとき割と不便な場所を選びがちなので、キャッシュレス社会の現在でもある程度の現金、小銭は必須。そんなわけで小銭入れを買ったんですよ。

見てくださいこれ。ターバン巻いたSuicaのペンギン可愛すぎませんか。このペンギンもナンのおかわり強要してくるのかな(インドカレー屋あるある)
商品画像見て一目惚れしたので発売日に買いに走りました。
旅行前って謎に物欲リミッターが外れてしまって、あれこれ新調したくなってしまう。でもオタクにとって小銭入れって必須アイテムだから(即売会的な意味で)ときめく品に出会えてよかったです。

広告費がないなら布教すればいいじゃない(オタクのマリー・アントワネット)

あの〜、ここ見てる人にお願いがあるんですけど…
『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』を全員やってもらっていいですか?(ダイレクトすぎマーケティング)

連休期間中、新しいゲームを購入すべくswitchセールを漁ってたんですよ。
ここのとこプレイ済のシリーズ作品ばかりやってたから、次はまったく触れたことのない作品を新鮮な気持ちで遊びたいな〜と探してたら高レビューのこの作品に出会ったわけなんですけど…
これがも〜〜すっっっっっごく面白くて!
シナリオの完成度はここ数年触れてきたゲームで一、二を争うかもしれない。こんなに先が気になって仕方ない!みたいな感覚久しぶりで本当に心が踊りました。

そもそも私はホラーゲームが好きなんですけど、一方で大ビビリなもので、自分じゃプレイできずいつもは実況動画のお世話になってるんですよ。
怖いのは嫌だけど、ホラーゲームってお話がとっても練られてることが多く、世界観や設定も凝っててとても魅力的なジャンルなんですよね。

この作品も呪い合いバトルが主題なので、ホラーっぽい演出も序盤に少しあるんですけど、私でも耐えられるレベルなのでかなり優しめだと思います。
ちょっと目を離した隙に、可愛い女の子が白目剥いて死んだりするけど割とすぐ慣れて、お!今日もやってんね〜☆くらいの感じになります。

※参考までに私のホラー耐性のなさを書いておくと、『零(無印)』のチュートリアル戦闘でプレイを断念したり、『クロックタワーGH』を最初のステージで諦めた過去があります。ビビり過ぎである。
オクトラ2のウェローズ家はドット絵でなければ耐えられなかった。

本作はホラーに見せかけて、実態はミステリー群像劇なんですよね。複数の登場人物視点から物語を追うことで、点と点がつながり話の全容が見えてくる。
『街』とか『SIREN』とかのシステムが好きな人にはとても刺さるはず。

ちなみにこれはちょっとネタバレですけど、このゲームで一番ヒェ…となるのは名前設定場面です。
なんて意地悪な制作陣なんだ…!と戦慄しつつも、このゲーム絶対面白いですね!?と確信した瞬間でもある。

先述の通りシナリオの完成度はかなり高く、登場キャラクターも魅力的。ある人物は呪いを使用するとバッドエンドになってしまうのですが、感情移入しすぎて、もうコイツ殺っちまおうよ〜!!(泣)の気持ちが抑えられなくなってしまった。
また、私と同じくよわよわ涙腺を持つ人間は作中少なくとも2回は泣くはめになると思います。

さらにシステム面はメタ的要素が強く、プレイヤーがいなくてはこの物語は成立しない仕組みになっているんですよ。
私はこういうプレイヤー巻き込み演出が大大大好きなので堪らんかったです。最高!

スクエニってこんなゲームも作れたんですね。てっきりスパイク・チュンソフトあたりが作ってるんだと思いこんでました。
もっとこのチームに予算あげてほしい。続編出たら絶対買うので。

シナリオ良し、キャラクター良し、システム良し、
ボリューム&難易度も丁度良しなパラノマサイト、
switch版は5/10までセール期間中なんで、ちょっとでも興味わいた方はぜひプレイしてほしいです。お願いだからプレイヤー増えて…。マダム(今作の最愛キャラです)や津詰警部について語りたいよ〜!!

クリア後、テンション上がりすぎてこんな絵を描き始めてしまってます(汚い下書きですみません)…いつ終わるんだこれ。
集合絵、描くの大変だけど画面をちまちま埋めていく作業が結構好きなんですよね。

GW一瞬すぎ

オクトラ2プレイメモの更新を終えました。
途中でやめちゃおうかな…と思うこともちょっとあったりしたのだけど、
改めて読み返してみたら、なんかこの人楽しそうだな…と思えたので、やっぱり初見の素直な感想残しておいてよかったな〜と今となっては思います。
でもドット絵の少ない情報を元に絵を描くのすんげ〜大変でした!!!早く資料集発売して!(予約済)

スパコミ1日目に一般参加してきました。オフイベに足を運ぶのはこれが2度目で、前回は2年前の春。当時は通路も広々してて、人もそんなにいなくてのんびり回れたのですが、今回は比較にならないほどの大賑わいで圧倒されました。イベントって本来こんなに人いるものなんだ!?
会場にいる人みんな楽しそうでいきいきしてて、ただ歩き回ってるだけで楽しかったです。
自分もサークル参加してみたい気持ちが高まりました。人生で一度でいいから、開場のときの拍手するやつ体験してみたいんですよね。
ただこの先のスクエニオンリーって真夏と真冬開催なんですよね…うん……(ものぐさ)

私はのんびりめに出かけたのでとくに列に並んだりすることもなかったのだけど、お目当ての本が完売してて血の涙を流しました。イベントって祭り兼戦なんだね…。
でも会場の熱気にエネルギーをもらえて、創作意欲が湧いてきました。そろそろ漫画を描くぞ!!
あと今までアクスタに大して興味がなかったんですけど、今回のイベントでとんでもなくかわいいアクスタに出会って(もちろん即購入)すっかり影響を受けてしまい、自分用アクスタを発注しちゃいました。うまく仕上がるか分からないけど届くの楽しみだな。

拍手送ってくださった方々、ありがとうございます!
いつもより沢山押して頂いてる気がするのですが、GWだからでしょうか?
なんにせよ人の気配嬉しい〜!(遭難した人?)

アイアムはりこ

拍手&選択メッセージありがとうございました!
プレイメモどんどん長くなってしまっているのにお付き合い頂けて本当にありがたいです。

オクトラ2のプレイメモは次回でおしまいの予定なので、そのタイミングでサイト内でのネタバレ解禁しちゃおうと思います。発売日に買った人は殆どもうクリアしてるでしょうし。
次回更新分は総括なので、自分の正直な気持ちとしてこれまで以上にもやもやした点にも触れるつもりなんですけど、なるべく読んでくれる人に嫌な思いはしてほしくないし、でも自分の本音も語りたいし、バランスの置きどころが難し〜!ってな感じでテキストを書いちゃ消ししてる所です。連休期間中には仕上げたいな。

コーヒートーク2をはじめました。
このゲーム、キャラクターのセリフや設定等にあらゆる配慮が感じられて、大人も安心してプレイできるから好きです。
ゲーム等のフィクションに触れていると「この部分ちゃんと議論した上で世に出してます!?」と、ハラハラすることがままあるんですけど、コーヒートークはそういう心配が一切ないんですよね。(現時点での自分の感性では)

主人公のデフォルトネームが「バリスタ」で味けないのでHNの「はりこ」でプレイしてるんですが、この作品、キャラクターたちがめちゃめちゃこちらの名前を呼んでくれるんですよ。
個人サイトが活動のメイン場所だと、自分の名前が目に入る機会があまりないので、自分にネット活動用の名前があることを忘れがちなんですよね。ほぼ名無しの気分。
でもゲームのキャラクターたちに何度も呼ばれるうちに「私って“はりこ”なんだ!」という自我に目覚めたんですよ。名前ってやっぱり呼ばれて初めて意味を成すものなんだな〜というのを身を持って感じました。
けどこれをオフラインゲームのNPCのセリフから学ぶってちょっとどうなんだろう…なんか寂しい人みたいだな…!?
自分にとってはなかなか面白い体験だったんですけど、テキストにすると陳腐な感じになっちゃった。

…なんなんだこの日記。
そういうわけで(?)コーヒートーク、とってもおすすめのゲームなので是非プレイしてみてください。以上、はりこでした。