急に寒くなりすぎ

なんか突然冬がやって来てびっくりですね。今年の秋はほんとに一瞬だったなあ。

またついガチャガチャを回してしまいました。『推しと一緒に置くアクスタ』というオタク狙い撃ち商品。

これがどうしてもほしくて抗えなかった…。

アクリル同士で並べてもいい〜。(ご満悦)

ここ最近、引っ越しや仕事関連の勉強時間確保の都合で外に遊びに行く時間が取れず、
なんだかくさくさした気持ちになっていたので、仕事終わりに国立新美術館で開催中の『大巻伸嗣〜真空のゆらぎ〜』展に行ってきました。
平日夜かつ雨の日は空いてるはず…!という読みが当たっていい感じの空き具合。

会場入ってすぐのこの光景に息を呑んだ。
美しいけどどこか不穏さも感じつつ、ふらふらと光に引き寄せられてしまった。そして作品解説の「エネルギーに過度に依存した社会を批評している」という一文を読んで納得。生き物は強い光に抗えんのだね…。

ところでこの展示、入場無料なんですよ。現地に行くまで知らなくてチケット売り場を探して彷徨っていた。シンジちゃんと金取りなよ…!?無料で観るのが申し訳なくなる程良い展示でした。

大きなインスタレーションも魅力的だったけど、個人的に2015年大地の芸術祭の作品、『影向の家』のドローイングが展示されてたのが激アツでした。あれも大巻さんの作品だったんだ。

薄暗い古民家を漂うシャボン玉に包まれた煙?が弾ける様をじっと静かに見つめるという作品だったんですけど、その煙が魂のように見えて神秘的だったんですよね。
案内スタッフの方がボソボソとした喋り方で説明してくれたんですが、それがまた異世界への入り口を感じさせてゾクッしたのを今でも覚えてます。
あえてそうしてたのかな…それとも単に元々そういう喋りの人だったんだろうか。

滞在時間は短かったけど、いいリフレッシュになりました。やっぱ無理してでもたまには出かけないとだな。

前回更新漫画に拍手&選択メッセージ送ってくださった方々、ありがとうございます。
こっそり告知にも反応いただけて嬉しいです。がんばります…!

チケットご用意大感謝

来年のオクトラコンサートチケット当たりました〜!やった〜!
今月の遠征や観劇の予定がすべて消えてしまって落ち込んでたところに嬉しいサプライズでした。ありがたや…。

テリコデ漫画更新しました。
もともとまったく違う話を描くつもりだったのですが、
そこにつなげるための別のお話があった方がいいかも…という思いつきで描き始めた漫画でした。
次の話は20p弱くらいになるはずです。たぶん。(常に無計画)
次の話で一区切りにしてまた本にまとめたいな〜と思ってます。

ゴミ収集日が待ち遠しい

新居、とりあえず人が住める状態に整いました。
あちこち動き回って猛烈な筋肉痛に襲われてるけど、家のバルコニーからビッカビカ光る(水曜どうでしょう)満月が見えたからすべてがOKになった。
前の家からは月まったく見えなかったんで地味に嬉しい。

進捗。ペン入れが終わった〜!来月早めには完成させられそうです。

拍手返信です。拍手オンリーの方もありがとうございます。
引っ越しで疲れで減少していたHPが大回復しました…!嬉しい!!

>10/28 自分の気持ちを自覚してから〜の方
王道カプにはやっぱり王道を貫いてほしいな〜と思いながら描いているので、楽しんでいただけて嬉しいです。
ゲーム初見時は盗賊とお嬢様なんてベタすぎて逆にそういう展開なさそう〜と思ってたので、最終章のテリオンのデレには大層驚いたものです。このカプにこんなにどっぷりハマることになるとは…。
これからもコッテコテらぶを目指して更新していくので、よかったらまた遊びに来てくださいね。メッセージありがとうございました!

にーさんのknee

※FF16の雰囲気ネタバレがあります。

お絵描きと荷造りの作業のお供にFF16実況動画を見ていたら、しょぼくれメンタルになっちまいました。
米津玄師の主題歌も、ゲームのストーリーを知る前は「いい曲〜(^^)」と普通に楽しんでたのに今となっては、
およそ正しくなどなかったとしても…消えたりしない………(ため息)(うなだれ)(意気消沈)
という感じ。さすがは令和のイメソンの雄。完璧な主題歌すぎてエンディングでめそめそ泣いてしまいました。

実況者さんが面白おかしく実況してくれたからギリ耐えられたけど、結構ずっとしんどい物語だったな〜。一人でプレイしてたら辛すぎたと思う。FFってこんな感じの作風なんですね。ってか犬(犬じゃない)出すのずるくないですか!?
私はハピエン厨なので、ハッピーじゃなければエンドじゃない☆が信条だけど、こういう物語も嫌いではないのですよね。…いやでもやっぱ辛いもんは辛い!
スクエニ公式が『ファイナルファンタジー16〜爆笑4コマまんが劇場〜』とかを出版してくれないと気持ちを立て直せない。(古のゲーム業界ネタ)

うまそげなドラマたち

自分にしては珍しく、今期はドラマを複数追っています。
そんなわけで個人的おすすめドラマ語りです。

◾️きのう何食べた? season2
安定のなにたべ。
ドラマ版はシロさんもケンジも、お互いラブな空気が漏れ出てて見てるこっちが照れてしまう。
原作はもうちょいファミリー寄りな印象だけど、どっちにしろふたりが幸せならオッケーです!末永くお幸せに。

◾️たそがれ優作
北村有起哉が毎週見られる。それだけで満点花丸だと思いませんか?
知人に勧められるがまま前情報一切無しで見始めたんですけど、原作は『深夜食堂』の安倍夜郎なんですね。オープニングのもさい帽子を被った様が原作イラスト完全再現すぎる。あんなにスタイルいい人が演じてるのに不思議だ。
アマプラCMのようなパーフェクトイケオジユキヤもいいけど、こういうちょっと駄目な人を演じてるユキヤからしか得られない栄養があるんです。
ごはん系ドラマのユキヤといえば、『背徳の夜食』も好きだったなあ。背脂チャッチャ系ラーメンを貪るユキヤ(妻から食事制限を強いられている)が面白セクシーなんです。あのドラマまたやってほしいな。

◾️おいしい給食 season3
今期大本命ドラマ。さらにパワーアップした馬鹿っぷりが最高!
season2はちょっとマンネリ気味に感じたけど、舞台の変更、新たなライバルの登場で空気が刷新されて良いですね。いや給食のライバルって何…?って感じですが…(※公式設定です)
前作のライバル・神野くんはクールな雰囲気のミステリアスキャラだったけど、
今作の粒来くんはマジの狂人キャラの風格が漂ってて大変よろしい。笑った瞳の奥に狂気が見えるのよ。(※ただ給食を食べているだけです)
甘利田先生が実家を離れてメシマズ親から解放されたのに、自身にもメシマズDNAが流れてるせいでまともな自炊ができず、三食のうち給食が一番の楽しみな生活は結局変わらず…という無茶苦茶な設定にも笑った。

こうして見返してみると、ぜ〜〜〜〜〜んぶグルメドラマ!!
食いしん坊はグルメドラマに引き寄せられてしまう宿命を背負っているから仕方ないね…。

進捗!

ぽわデリア。このコマ、セリフでほとんど消えるので供養です。

しっくり来すぎセット

引っ越しの荷造りを始めたので、この家でのバニア撮りおさめ。


リーメント『Antique Shop 黒猫堂』のこれ、どう考えてもコーデリア・レイヴァースのためのものなんですよね…(強すぎる思い込み)

進捗!

先週末から集中して作業してたお陰で、ペン入れ半分まで進みました(荷造りは…?)
今回は分けずに一度の更新で全ページ上げたいな〜と考えてます。

自分でも引くくらい今更ですが

あの〜、ゼルダの伝説ってゲー厶、めっちゃ面白そうですね…?(気付きの速度にデバフがかかっている人間)
過去作一つも触れたことがないもので、話の繋がりとか分かんないし、今更一からやんのもな〜なんて思ってたんですけど、あのシリーズってゼルダとリンクの名前が共通なだけで、全部違う(一部作品には関連がある?)世界の話なんですね。全然知らなかった…。

なぜ突然興味を持ち出したかというと、
ティアキンのボブスタイルゼルダ姫が好みどストライクだったからです…。私って本当に髪の短いお姫様(お嬢様)が好きなんだわ……。

そもそも主従萌え(女主人だと尚萌え)の私がなぜ今までこの作品をやってこなかったんだっつー話ですよ。
引っ越し諸々落ち着いたら、とりあえずブレワイから始めてみよう。

拍手送ってくださった方、ありがとうございます!漫画作業も頑張りますね!

あの日の12月

ミュージカル『アナスタシア』を観てきました。

会場のシアターオーブがあまり好きではないのでチケット購入を迷ってたけど、
観にいってほんっっっっとによかった…!素晴らしいお芝居だった。
やっぱり迷ったときは実行すべしですね。

アナスタシアは宝塚版を履修済。この物語は冒険とロマンスの塩梅がたいへん見事で、何度観てもその度にときめいてしまう。(Blu-ray鬼リピ再生してた)
アナスタシア生存説が事実ではないと結論づけられた裏には、実はこういうことがあったのかもしれないね…と思わせる、史実を絶妙に絡めたエンディングがとても好きなんですよね。大河ドラマ『麒麟が来る』の最終回に通ずるものがある。(伝わりにくい例え)

創作進捗。
次のテリコデ漫画、地道に進めてまして、やっと下書きが終わったところです。6ページほどのお酒にまつわる話になる予定です。

近頃いろんなことに追われ気味なんですが、そんな状況でもちょこちょこ作業できるiPadの手軽さが本当にありがたい。
パソコン以外にデジタルお絵描きの方法がなかったら、私はもう一生絵を描いてなかっただろうな。
開発者偉すぎ。ジョブズってもしかしたら同人作家だったのかも。

転居RTA

引越しが一ヶ月早まりました〜完〜

11月末くらいを目処にじっくり決めよと思ってのに、なんやかんやあって来月末には入居のスケジュールとなりました。

物件を素早く選択・契約し、迫りくる手続きラッシュを効率よく進めてゴールを目指す。
引越しってRTAみたいだな…などと思いながら準備を進めています。

拍手返信です。拍手オンリーの方もありがとうございます!

>9/24 クロノクルセイド〜の方
好き勝手書き散らかしてる読書ろぐに反応いただけるとは!嬉しい〜!
ショタとイケメンのミルフィーユが最高ですし、
何よりシスターと悪魔のバディなんて、オタクに刺さるに決まってるじゃないのという話です。しかもアニメ版クロノの声石田さんなんですか?ヤバ…(頭抱え)
オススメ漫画も教えて頂きありがとうございます。
『ブスに花束を』、少しだけ試し読みしましたが、すごく今っぽいストーリーですね。強烈なタイトルに反してとても可愛らしいお話だ〜!ラブコメはやはり最高。
ショタの存在が気になりすぎるので、これからチェックしてみますね。
メッセージありがとうございました♪

夏に読んだ本

仕事帰りにエネルギーチャージと称して食べたロイホの『秋の彩りパフェ ~柿と渋皮栗~』が
上質なむちゃうまパフェだったので期間中にあと一回は食べたい。

一週間すぎるの早…!
今週はバタバタしてた割にブログに書くようなことがなかったので、書き溜めておいた読書ろぐを載せます。

8月は有給消化期間で時間があったので、積読してた本やら漫画やらエンタメをたっぷり楽しみました。

『桃を煮るひと』くどうれいん
食いしん坊の書く文章がつまらないわけがないと信じてるんですが、くどうさんのエッセイはまた一段と良かった。桃〜を読んであまりにもビビビと来たので、『わたしを空腹にしないほうがいい』(最高のタイトルすぎ)と『うたうおばけ』も立て続けに購入。
うたう〜の帯の推薦文に「ずっと読んでいたい文章」とあったけど、本当にそのとおり。この人の書く文章好きだなあ。
くどうさんはエッセイに共感を求めていないみたいだけど(たしか何かでそう語っていたはず)、ファミチキのエピソードは全サラリーマンに刺さると思う。

『上流階級Ⅳ』高殿円
やった〜!新刊だ〜〜!桝家のスパダリっぷりに磨きがかかっていて最高。
静緒が忙しさに翻弄されて、自分の体調の変化に鈍感になっていく様子がリアルすぎる。読者側は「生理周期どんどんおかしくなってない…?」と冷静に読み取れてしまい、主人公と読者の間に生まれる認識のギャップがめちゃくちゃ怖かった。
ラストの展開に超びっくりしたけど、続きが出るのがほぼ確定したのでとても嬉しい。

『死ぬまで生きる日記』土門蘭
マイ激ラブ作家、土門蘭さんのエッセイ。
もともと彼女の書くインタビュー記事が好きで、この本もweb連載時からずっと更新を楽しみにしていた。
土門さんのインタビュー記事って、ノイズが少なくて自分がインタビュイーと会話しているような気持ちになれるんですよね。水みたいに自分の中に染み込んでいくような文章を書く作家さんなんです。
自身のエッセイでもその客観性が遺憾なく発揮されていて、うつ病のカウンセリングというセンシティブなテーマなのに重苦しくなく、穏やかに読み進められる。
何か特別辛いことがあるわけではないのに「死にたい」という感情に捕らわれてしまうことって多分誰にでも起こり得ることだと思うので、そういう気持ちに寄り添ってくれるやさしい本がこの世に生まれてくれて嬉しい。
土門さんが「死にたい」の替わりになる言葉として選んだものが余りにも彼女らしくて、この人は骨の髄まで作家なんだわ…と思わず唸った。

『クロノクルセイド』森山大輔
昔の漫画ならではの熱さがある。結末が美しい〜。
異種族男女カプ萌え人は絶対読んでくれよな!な漫画でした。作者の方が今どんな絵描いてるのかな〜と調べてみたら、Fateのコミカライズを描いてるんですね。昔も今も画力が高くてすごい(浅い感想)

『あさひなぐ』こざき亜衣
東京予選からインターハイまでずっと泣きながら読んでた。
この作品は「何者でもない」人にしっかりスポットライトを当ててくれるところが良いんです。
インターハイ決勝でさくらちゃんが自ら選んだ惨めな戦い、ああいうのを丁寧に描くのがこの作品の素晴らしいところだよな〜と思う。
文乃先輩回がとくに好きでした。218話は読むたびに泣いてしまう。

私は本や漫画を読み始めるまでにエネルギーを要するタイプなので
つい積読しちゃってたんですが、いざ読み始めるとページを繰る手が止まらなくなる作品ばかりで、この夏はつい夜更かししてしまってました。贅沢な時間を過ごしたな〜。