劇団四季、ゴースト&レディを観てきました!
あ〜〜〜〜〜〜〜最高だった!劇団四季ありがとう!
この作品の一次抽選のために四季の会に入りました。この手のファンクラブってビギナーズラックで初回だけ当選率が上がったり良い席に当たったりするイメージなんですが…
最前列はやりすぎなんよ…。
席番見たとき驚きすぎて声出た。
舞台は10列目センターとかの方が全体が見渡せて好きなんですが、ド迫力の演技とうま過ぎる歌を間近で浴びられて幸せでした。来年も四季の会継続するわ…。
グレイ役の萩原隆匡さん、表情の作り方が藤田和日郎作画で感動した。グレイがすぐそこにいた…!
フローは正直、原作のクレイジーさが足りないかなと思ったのだけど、あれをリアル人間が演じると相当怖いから、あれくらいでちょうどいいバランスなのかも。でもライオス(ダンジョン飯)並の雄叫びを上げて暴漢を自力でとっちめるフローも舞台でみたかったな。
そしてなにより、岡村美南様のデオン!
最高にハマってた!!!!
ヒラみのある衣装でクルクル舞いながら素早く剣を操る姿にうっとり。女性の殺陣って迫力がたりないな〜と思ってしまうことが多いのだけど、美南様の殺陣すごかった…最前列だから?確かめるためにもう一度観に行かないと…。
姿が出るのは1幕ラストと遅めの登場なのに、出てきた瞬間完全に場を支配してた。あの声の美しさがデオンの強キャ感をさらに増長させていてよかったな〜。で、この人あのビジュで一人称「僕」ですからね……(頭抱え)
原作デオンは単に中性的な人という印象だったけど、四季版では肉体は女性であることを強調されていてちょっと驚いた。モデルになった人物のエピソードを強めただけじゃなくて、女性の身で道を切り拓くフローとの対比としての設定なんだろうな。
生前シーンでは男装&黒髪姿で登場し、より性癖に刺さる仕上がりになってました。ありがとう劇団四季。いやほんと最高だった。美南様デオンもう一回みたいよ。ブロマイドを売ってくれ。
どうでもいい上にわかりにくい感想ですが、1幕ラストと2幕頭のフローとデオンの出会い、アニメの週跨ぎ演出みたいで面白かったです。
完全に「来週に続く!」と「前回までのあらすじ」の流れだった。
ラストのサムシングフォーのシーン、フローの看護婦服が真っ白でウワ〜〜〜ン!(大泣)となった。花嫁衣装…!なんて素晴らしいアレンジ!舞台だからこそ映える演出でした。
てかこの作品衣装が全てよかったんですよ。ありがとう劇団四季。(3回目)
ラストの演出はもっと後方席でみたいなと思ったので、追いチケする予定です。別キャストもみたいな〜いやでも美南様……ッ!
公演グッズのウーロン茶。観劇日が印字されてるのです。こういう記念になるグッズっていいな〜。実用的だし、捨てるとなったらリサイクルゴミにもなるし。エコだわね。