オクトラ朗読劇感想

オクトラ5周年朗読劇の感想です。
逢魔編は夜公演を現地で鑑賞、黎明編は昼公演を配信視聴しました。
以下いつも通り独断と偏見にまみれた感想です。
ぼんやりとした記憶を頼りに書いているので、セリフ等は若干違うかと思います。

 

 

 

 

 

キャストが客席から登場してくれたの嬉しかった〜!
私はかなり後方の席だったので入場に気付いたときには、最初に入ってきた関さんが通り過ぎたあとだったんですけど、
くるっと振り向いて後方席にも顔見せてくれてありがたかったです。プロの気遣いだわあ。

 

【逢魔編】

先生とオフィーリアが別行動してるの、なんかいやらしくないですか…!?(心が汚れたオタク)
キャストスケジュールの都合とはいえ、想定してなかった設定にドキドキしてしまいました。
邪な気持ちを捨ててこの作品のこと考えると、
8人それぞれに別の暮らしがあって、旅を終えたら離れ離れになるけど、有事の際には集合する…といった関係だといいな〜と思っているので、パーティー内恋愛なくていい派なんですけど、
それはそれとして汚れた男女カプ厨の心も持ち合わせているので、サイオフィ…アリやな…と萌えてしまった。(常に矛盾を抱えて生きてる)
一方でバーグさんとハンイットのコンビは筋肉に全振りしすぎでオモロでした。力こそパワー。
テリオンが私のイメージしてたキャラクター像の20倍くらい喋っててウケました。そりゃ朗読劇だからセリフなきゃ成り立たないもんな…。
でもお陰で二次創作するときもこれくらい喋らせていいんだ!という指標ができて良かった。
「も〜眠い!!!」が腹から声出てんのも面白かったです。あの人眠いとか言うんだ。

 

その他メモ
・「ヒューリックホール東京…?」
オフィーリアさんの貴重なメタ発言。
・かばうと緊急回避って組み合わせられるんだ…(終盤まで全て力押しで乗り切ってた駄目プレイヤー)
バトルシステムをあんなに詳細に説明してくれる朗読劇ってそうそうないよ。
・魔剣士ええ声。てかあの人ら喋れるんですね。
・アーフェン=ザクロマンが公式設定に。でもザクロは貴重だからばらまかないでください。
・サブスト含むと、アーフェンってゼフのクソ重ラブレターを二度も預かってるわけで、ぶっちゃけ親友のポエミーな一面見るのキツくない!?と思ったものだけど、
アーフェンはゼフのそういう部分、少しも茶化さないんだよな…ほんと君はいいやつだよ。

 


【黎明編】

二日目はですね、なんか…めちゃ普通に良い話で感想とくにないんですよね。(いい意味で)
とってもオクトパストラベラーだなあという感じ。
正直、朗読劇によって自分の中の原作イメージが崩されちゃったら嫌だなあと不安に思っていたけど、
元のゲーム設定やイメージを大切にして作られてるのが感じられて、それが本当〜〜に嬉しかった!
プリムロゼ&バーグさんとの出会いでテリオンがツッコミ役してたのにびっくりしたけど、そういやこのパーティ、ほぼボケしかいないんだったわ…。
こうしてテリオンのコミュ力は磨かれていったんですね。(お笑い養成所?)

 

その他メモ
・梅原さんの衣装の袖、ちゃんと黒リボン付いててかわいかった。手洗うとき大変そうだけど。(でっけえお世話)
・寿司屋の大将サイラス・オルブライト。
・一人魔物に食われてるけどその後とくに触れられなくて可哀想。
・パーティーチャット「女心」、私はあれは実質テリコデだと思ってるので(歪んだ認知)演じてもらえて大ハッピーでした。

 

朗読劇、本当に本当に素敵なイベントでした。
普段同ジャンルのオタクをリアルで見かける機会がないので、近くの席からオクトラトークが聞こえてくるのも新鮮で面白かったです。あなた達もこのゲームお好きですか!?私もです!と脳内に直接語りかけていた。(陰キャの極み)
来年のコンサートも一層楽しみになりました。
こんなに最高のイベントを開いてくれたスクエニ様に感謝です。ありがテリオン!!終!